アシスト店長では楽天ペイの「注文確認」を手動で行えます!

こんにちは!

最近アシスト店長のお問い合わせで、よくあるお問い合わせが、

「楽天ペイの注文確認を自動ではなく手動で行うことはできませんか?」

という内容です。


話をよく聞いてみると、他社の一元管理システムでは、注文確認を自動で行う対応しかできないとのことで、困っているとのこと。

自動化によって何に困るかと言いますと、店舗によって、注文確認時に料金を変更したり、他商品明細を付与したりする運用が発生するため、それが自動化になってしまうと変更処理ができず運用ができないとのことです。

EC多店舗一元管理システム「アシスト店長」では、注文確認の自動/手動を店舗で選択することが可能なため、どちらのご運用でも選ぶことができます。

注文確認が自動の場合と手動の場合とで、アシスト店長ではどのように運用が変わるか、説明させていただきます。


  • 自動注文確認がONの場合

注文が入ると、「楽天処理中」に入り決済処理が実行されます。(「楽天処理中」に受注データがある間についてRMSやアシスト店長にて受注データの編集や操作はできません)
RMSで決済処理が完了し「発送待ち」に移動すると、アシスト店長のステータスは「新規受付」に移動します。

  • 自動注文確認がOFFの場合

注文が入ると、「注文確認待ち」に入ります。
アシスト店長から注文確認を実施すると、RMS・アシスト店長ともに「楽天処理中」に移動し、決済処理が実行されます。
RMSで決済処理が完了し「発送待ち」に移動すると、アシスト店長のステータスは「新規受付」に移動します。


このように、効率化重視・特殊フローなしの店舗様の場合は、注文確認を自動化していただき、特殊フローが存在する店舗様の場合は、注文確認の自動化は切っていただき、手動で行う、というような対応が可能です。

  • アシスト店長で変更した内容を、どこまでRMSに反映できるか

アシスト店長上で変更をした内容を、下記APIを利用してRMSへ反映させることができます。

送料・手数料連携 送料・手数料の変更をRMSに連携します。
※減額の場合、受注データに減額理由の設定が必要です。
注文明細(数量・単価)変更 各明細の数量・単価の変更をRMSに連携します。
※減額の場合、受注データに減額理由の設定が必要です。
注文確認済み連携 注文確認待ちの注文の注文確認をRMSに連携します。
※自動注文確認がONの場合利用しません。
出荷予定日連携 受注データに設定された出荷予定日を出荷日としてRMSに連携します。
※オーソリ取得から30日以内に発送できない場合、出荷日を登録することで、出荷日の7日前に再オーソリが実施されます。
キャンセル注文状況取得 キャンセル状況を取得し、アシスト店長の受注データに反映します

これらのアシスト店長の機能を利用することで、

注文後に送料の変更を手動で実行しなくてはいけない場合や、明細の追加をしなくてはいけない場合にも対応することができます。

アシスト店長では、様々な店舗様の運用に耐えられるよう細かい設定を多く用意しています。

他にも「こんなことできる?」というご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。


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