こんにちは!
さて、年の瀬も近くなり、ギフト注文が多い時期になって参りました。
ギフト注文が多い店舗様でのよくあるお悩みとして、注文備考欄問題があると思います。
例えば、のしやラッピングなどのお客様からのご要望をお受けする際などに、注文備考欄に「●」などをつけさせて注文をしていただく運用のことです。
ただ、あまりに長い注文備考欄になってしまうことが多いため、
その確認作業が非常に煩雑になるため、その時にアシスト店長でお役に立てる機能についてご紹介します!
例)
[[ギフト商品をご購入いただいた方へ]:]
■ご希望(のし・記名・袋・領収書等)がございましたらご記入お願い致します。≪ のしに関して ≫
お熨斗を希望の方は上記ラッピング欄にてご指示くださいませ。
●のしお名前( )※ご家庭用商品につきましては
包装、熨斗対応不可とさせていただいております。
※ご指定がない場合につきましては「内のし」で対応させて頂きます。≪ 手提げ袋のご希望 ≫ ※ご利用品名と枚数をご記入ください
●商品名( ) 枚数( )枚≪ 送り状の送り主様名変更≫
●※全角20文字まで対応( )
ご指定のない場合はご注文者様のお名前となります。[熨斗、ギフト対応に関してのお知らせ:]
※ご確認お願いします。※
お試し商品・訳あり・ご家庭用商品につきましては
包装、熨斗対応不可とさせていただいております。
ご了承くださいませ。
こういった注文備考の注文をアシスト店長に取り込むと、このように表示されます。
見にくいので拡大します。↓
これはさすがに見にくいですし、受注処理をする際にどこを見たらいいか全然わからないですよね…!
しかもよく見てください。このお客様、備考欄に何も入力していないんです!
こういった注文も全て目視で確認していっては、受注処理時間の無駄ですよね。
でもアシスト店長みたいな受注管理システムを導入していない場合(RMSなどを見に行って処理するようなEC事業者様)は、これを一つずつ目視する運用をされているはずです。
その問題、解決できます
アシスト店長では、「注文備考初期値設定」という機能があります。
これこそまさしく、こんなことで困っている方向けの機能です。
■注文備考初期値設定 とは
アシスト店長上で注文備考の初期値を設定し、お客様側で何も編集がなく注文された場合は、注文備考を何もなしにして取り込む機能です。
こちらの「備考欄便利機能」を参照
■注文備考初期値設定 例
上記で取り上げた例をベースにすると、設定例はこんな感じです。
上記のように、注文備考欄に複数の要素が存在する場合、要素ごとに登録することで、各要素ごとに分解して判断して削除してくれます。
例えば、上から3番めの「■のしお名前( )」に記載があった場合は、そこだけが残り、
それ以外の要素に記入がない場合、その欄が削除されます。
設定して取り込んだ受注データは、このようになります。
アシスト店長の基本機能のため、注文備考を設定されていらっしゃるEC事業者様では、ほぼ皆様使っている機能です。