こんにちは!
アシスト店長の超便利機能の一つとして、「受注ステータスを条件に応じて自動で仕分けをする機能」がございます。
使いこなしていただくことで、受注処理を大きく効率化することができますので、是非使ってみてください!
設定画面をベースに、「何ができるか」を解説させていただきますが、最後には利用例/活用例もご案内しておりますので、画面だけで飽きずに最後までお目通しください!
■「受注ステータス仕分け設定」概念説明
アシスト店長では、基本機能として各モールやカートから受注データを取り込むことができますが、その際に、あらかじめ設定された様々な変換がかかります。(こちらは別記事で別途解説しますね!)
あくまで裏側の処理になるので利用される方の目線ではあまり関係ないですが、その変換の後に、受注ステータスの仕分けが適用され、条件に合致したら自動的にステータスが仕分けされます。
また、受注ステータス仕分け条件を複数設定した場合は、優先度順に適用され、一つの条件が適用されると処理は終了となります。
■受注ステータスの仕分け結果を設定
※ステータス仕分け時に、メールを自動送信することもできます。
■仕分け条件1
※特定店舗を条件としたり、決済方法別や審査結果OK/NG、都道府県別や住所不備があった場合などで仕分けることができます。
■仕分け条件2
■利用例/活用例
①目的:住所不備チェック
→住所不備がある注文データは、「二次待機」へ移動する。
②目的:クレジットカードオーソリNGの場合に自動でメール送信して再注文を促す
→クレジットカードのオーソリNGの場合、「一時待機」へ移動し、「決済変更依頼」のメールを送信する。
③目的:いたずら・転売目的注文のチェック
→「特定商品コード」、注文金額が「100,000円以上」、注文個数が「10個」以上の場合、「いたずら注文確認(独自作成)」ステータスに移動する。
→その後目視確認を行い、お客様にご連絡し確認する。
④目的:注文確認の削減
→備考欄に何も記載がなく、お届け希望日がない場合、「発送待ち」に自動移動する。
上記は一例でしかありませんが、非常に活用シーンの広い機能のため、多くのEC事業者様で重宝しご利用いただいております!
是非ご活用いただき、毎日の処理時間の短縮に繋げてください!