目次

概要

受注データを取り込む際の方法や内容を設定します。
各項目を入力・選択後、 下部の【この内容で登録する】ボタンをクリックしてください。

設定画面

環境設定>店舗設定>[受注管理設定]タブ

受注データ取込設定

受注データの管理先と取込方法を指定し、取込方法別の設定を行います。
※受注データ取込設定については、選択した出店モールによって設定内容が変わります。

出店モール:[楽楽リピート/カート][EC-CUBE]を選択したとき

項目 内容
受注データ管理先*

どの受注データの内容を正とするか選択します。

※[アシスト店長のデータを正にする]をお薦めします。

受注データ取込方法*

受注データを取込む方法を選択してください。
モールによって、使用出来る取込み方法が異なります。

※[API]を使用する場合、事前にモール側へ申請が必要になる事があります。

APIからの取込
取込対象 何日前からの受注データを取込むか入力します。
取込対象ステータス 取込対象となるモール側の受注ステータスを
「,(カンマ)」区切りで指定してください。
取込リードタイム 注文日時から何分後の受注データを取込むか入力します。
※デフォルトは未設定です
※出店モール:[楽楽リピート/カート]を選択したときのみ表示されます
CSVからの取込
CSVファイル名のチェック文字列

CSVで受注データを取込む場合の、ファイル名の設定をします。

例)同じモールでA店・B店の2店舗を運営している場合。

1)両店舗の受注データ「date.csv」のファイル名を以下のようにします。
  ・A店舗ファイル名=「a_date.csv」
  ・B店舗ファイル名=「b_date.csv」

2)両店舗の店舗設定>受注管理設定の項目「CSVファイル名のチェック文字列」
  に以下の文字列を登録します。
  ・A店舗のチェック文字列=「a_」
  ・B店舗のチェック文字列=「b_」

3)CSVデータ取込の際、
  ・A店舗を取込店舗として選択して「b_date.csv」を取り込もうとすると制限がかかります。
  ・同様に、B店舗を取込店舗として選択して「a_date.csv」を取り込もうとすると制限がかかります。  
  

このように、店舗別にCSVファイル名のチェック文字列を設定することで、CSV取り込み時の注文データの取り違えを防止することができます。

メールからの取込
注文確認メールの判断条件

メールで受注データを取込む場合ここで設定したメールアドレスや注文確認メールのタイトルの情報をもとに取込が行われます。

・差出人アドレス
注文確認メールの送信元アドレスを入力してください。

・受信メールタイトル-通常注文(ネット注文)
ネットでの通常商品注文があった際に送信される注文確認メールのタイトルを指定してください。

・受信メールタイトル-通常注文(電話注文)
電話での通常商品注文があった際に送信される注文確認メールのタイトルを指定してください。

・受信メールタイトル-通常注文(FAX注文)
FAXでの通常商品注文があった際に送信される注文確認メールのタイトルを指定してください。

・受信メールタイトル-定期注文(ネット注文)
ネットでの定期商品注文があった際に送信される注文確認メールのタイトルを指定してください。

・受信メールタイトル-定期注文(電話注文)
電話での定期商品注文があった際に送信される注文確認メールのタイトルを指定してください。

・受信メールタイトル-定期注文(FAX注文)
FAXでの定期商品注文があった際に送信される注文確認メールのタイトルを指定してください。

データ設定オプション

取込みを行った受注データに設定されていない項目がある場合、
ここで設定した内容を適用します。

税計算単位

伝票単位 →税計算を受注単位で行います。
 商品Aを2個 → 単価×個数 …1
 商品Bを2個 → 単価×個数 …2
 →「(1+2)×消費税」が請求額です

明細単位 →税計算を明細ごとに行います。
 商品Aを2個 → 単価×消費税×個数 …1
 商品Bを2個 → 単価×消費税×個数 …2
 →「1+2」が請求額です。

モール連携

店舗とアシスト店長を接続する際の連携方法を設定します。

※「API」の場合は「モール・カートAPI設定」タブにて接続情報の設定が必要です。