株式会社ネットショップ支援室(本社:東京都港区、代表取締役:竹澤 洋一、以下ネットショップ支援室)は、提供するEC一元管理システム「アシスト店長」において、購入体験プラットフォーム「Recustomer(リカスタマー)」を運営するRecustomer株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:柴田 康弘)と2023年10月より提携を開始いたしました。
Recustomer連携強化の概要
この度の連携で、アシスト店長上にある受注伝票や商品データを参照して、自社ECやECモールでの返品・交換作業の自動化及び返品・交換リクエスト受付・管理が可能となりました。
具体的には、下記4点が実現いたします。
- 楽天市場を含めたECの受注作業や在庫管理を一元化し、業務時間を削減できます
- 返品・交換受け付け・管理の一元化による、オペレーションコストの削減
- 返品・交換作業受付自動化による、問い合わせ対応時間の削減
- 返品データ分析による、返品率の改善
カートやモールの種類に関わらず、購入者は注文番号といくつかの質問に答えるだけで、簡単に返品・交換申請が出来ます。
また、返品ポリシーに沿う申請は自動で承認され、簡単な操作で集荷を手配することができます。このように、スムーズな返品・交換フローを提供することで、顧客満足度向上が実現します。
実際に【返品・交換に対する消費者の意識調査※】では、9割以上の消費者が「返品体験にストレスがなければ再度同じECサイトで買い物をしたい」と回答しており、このような返品体験は売上向上にも繋がると考えられます。
今まで、複数モールや自社ECサイトなどの販売チャネル毎に返品・交換申請の受け付けが分散していました。
しかし、今回の連携で、販売チャネルを問わずに返品・交換の受付から管理まで一元化することが出来ます。これによりオペレーションコストの削減が実現します。
Recustomerを導入すると、返品申請の受付〜返品承認・拒否の判断〜交換商品在庫確保・伝票発行まで自動化します。それにより、問い合わせ対応の時間を大幅に削減することができます。
実際に導入した事業者様では、82%の自動化を実現することができました。このように削減した時間で、EC売上向上や顧客体験向上の施策に取り組むことが可能になります。
Recustomer 返品・キャンセルの「返品データ分析機能」は、返品率をはじめとして、SKU毎の返品・交換理由、返金と交換の割合などが計測・可視化できます。
本機能を利用することで、ECサイトや返品率の改善、生産計画マーケティング施策、商品企画に活用することができます。
※返品・交換に対する消費者の意識調査レポート:https://recustomer.me/books/awareness-survey-report
Recustomer 返品・キャンセルとは?
「Recustomer 返品キャンセル」は、EC事業者の返品・交換・注文キャンセル業務を自動化するサービスです。返品・注文キャンセル依頼受付から、集荷手配・在庫確保・キャンセル時の発送停止業務など様々な業務を自動化することで、時間とコスト削減と顧客体験の向上を実現します。
また、最適なオペレーションを提供することで、「返品」をマーケティングソリューションとして活用可能にします。
サービスサイトURL:https://recustomer.me/returncancel
資料ダウンロード:https://recustomer.me/books/recustomer-returncancel-%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E8%B3%87%E6%96%99
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