本機能はオプションです。ご利用をご希望の場合には、サポートまでご連絡ください。
本機能は2021年10月中にリリースを予定しています。
概要
本機能を利用することで、管理画面にてCSV出力する際に、メンバーのセキュリティ属性ごとに各項目のマスキングを設定することができます。
これにより、各メンバーのセキュリティ属性ごとに、個人情報などの出力内容をマスキングできるので、個人情報などを安全に扱うことができるようになります。
設定方法
各CSVのセキュリティ属性を設定します。
また、メンバーでCSV出力時のマスキングの設定、データエクスポート時のマスキングの設定をそれぞれ行います。
1.各CSVのセキュリティ属性を設定する
システム設定>カスタムCSV管理 の各CSV編集画面の「CSV項目設定」タブにて、セキュリティ属性を設定します。
2.メンバーごとにマスキングするセキュリティ属性を設定する
システム設定>メンバー管理 のメンバー登録/編集画面にて、「CSVファイルマスキング項目」を設定します。
チェックをつけたセキュリティ属性のCSV項目について、メンバーでログインした状態でCSVファイルを出力時にマスキングされて出力されます。
2.データエクスポート時にマスキングするセキュリティ属性を設定する
環境設定>管理システム設定>「データエクスポート設定」タブ にて、「CSVファイルマスキング項目」を設定します。
チェックをつけたセキュリティ属性のCSV項目について、データエクスポート時にマスキングされて出力されます。
設定例
1.システム設定>カスタムCSV管理 の各カスタムCSV編集画面の「CSV項目設定」タブのセキュリティ属性を設定する
2.システム設定>メンバー管理 のメンバー登録/編集画面にて、「CSVファイルマスキング項目」を設定する
3.「CSVファイルマスキング項目」を設定したメンバーでログインした状態でCSVファイルを出力する
「CSVファイルマスキング項目」にチェックをつけたセキュリティ属性の項目がマスキングされて出力される。
補足
システム設定>カスタムCSV管理 の詳細についてはこちらをご参照ください。